スイス他2種-ガーデンスティックデザイン


今回は、お庭のアクセント、エッセンスとして、ロートアイアンの「ガーデンスティック」をご紹介します。

「花壇がちょっとさびしいな」と感じたところに、刺しておくだけでお庭の雰囲気を変えます。
フックにチェーンを付けていくつか繋げば、ガーデンフェンスとしての役割も。

現在いろんなデザインを制作中です!

ガーデンスティック-スイス風

ガーデンスティック-スイス風

スイスの国旗に似ています?
色はお好みで。

ガーデンスティック-音符

ガーデンスティック-音符

音符は立体にしようと思います。
下のフックにチェーンが掛けられます。

ガーデンスティック-トリ

ガーデンスティック-トリ

スタジオ・イトーの定番、トリのデザインです。
トリ部分は、ロートアイアンの丸棒で一筆書きです。
本物の鳥が頭にとまるかも。

サンプル制作完成したら、公開します。

 

 

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ロートアイアンとアルミの違い


エクステリア製品の材質には主にアイアン(鉄)、アルミ、ステンレスがあります。

中でも良く比較、検討されるのが、アイアンとアルミです。
ステンレスは高価なため、表札などの小物に使うか、部分使いに用いられたりします。

ここで、簡単にアイアンとアルミの特質を比較してみました。

材質 ロートアイアン アルミ
制作方法 1.無垢鉄を炉で熱して 1.冷たいままか、低温で熱して
2.タタイテ 2.タタイテ
3.曲げて 3.曲げて
4.溶接する 4.溶接する
操作性 熱してから曲げるため、飴細工のように 冷たいままでも手で曲げられるほど柔らかい
柔軟 レーザーカットはアイアンより時間がかかる
溶接 内部まで完全に溶接され、強度が高い 内部までの溶接が難しい
素地へのサビ 赤さびが表面に付く 白く粉を吹いたように付くが、わかりにくい
重量 アルミの約3倍 アイアンの約1/3
強度 アルミの約3倍 アイアンの約1/3
素材の組合せ アイアンとステンレスは溶接可 アルミは単体で使用、他の素材と溶接不可

どちらが良いとは一概に言えません。

それぞれのメリット、デメリットを考えて、
取付ける場所、大きさ、デザイン、目的等に適した方を選びましょう。

他にないデザインのものがほしい場合は、ロートアイアンがおすすめです。
アイアンは熱するといろいろな形に出来るため、デザインしていても楽しい素材です。

赤さびが絶対いやな人はアルミが良いでしょう。

迷った場合はプロに聞いて判断材料にしてください。
そして、最後はご自分が好きか嫌いかです。

 

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